読み聞かせ

今朝は、2年生にボランティアの森川さんがいらっしゃって
新美南吉作「あかいろうそく」と、
エマ・チチェスター・クラーク作「しあわせの3つのおしえ」の
2冊の本を読み聞かせてくださいました。

「あかいろうそく」は、
山から里へ遊びに行った猿が、1本の赤いろうそくを拾います。
猿は、赤いろうそくを花火だと思いこんでしまいました。
猿が山へ戻ると、動物たちはその花火をめずらしがって、
一度火をつけて打ち上げてみようということになりました。
さあ、どうなることでしょう。

新美南吉さんの優しいお話でした。

「しあわせの3つのおしえ」は、
子犬が母犬に3つのおしえを伝授されます。それは、
・主人に従うこと
・道を渡るときは、左右をしっかり見ること
・困っている人を助けること
この3つを守っていれば幸せになれるから、心配しないで。
いつも、おまえのことを祈っていますよ。と、母犬に言われて母子は別れます。

初めて聞きましたが、心温まるお話でした。
布土小の児童は、読み聞かせをたくさんしていただけて幸せです。